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ARC902 システムアーキテクト・エキスパタイズ


対応チケット/ポイント等

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    新規コース(過去6ヶ月)
期間  4日間 時間  13:00~17:00
価格(税込)  209,000円(税込) 主催  株式会社セールスフォース・ジャパン
コース種別  集合研修  
形式  講義+実機演習 コースコード  NFC0605R
コース日程が決定次第、ご案内いたします。マイページ会員様は「お気に入り」にご登録いただければ、日程が公開された際にメールで通知が届きます。
詳しくはお問い合わせください。

ワンポイントアドバイス

☆ 本コースは、株式会社セールスフォース・ジャパン(Salesforce社)の主催コースです。
本コースにお申込みになる前に、必ず本ページ下部の”ご注意・ご連絡事項”をご確認下さい。
お申込み完了と同時に、下記の「キャンセルポリシー」「受講条件」「受講規約」に同意したものとみなされますのでご注意ください。

【バーチャルクラスとは】
Web 上で開催されるクラスです。
ご受講者様は会社やご自宅のPCからインターネット経由で参加いただきます。演習やテキストの参照もご受講者様のPCで実施いただきます。
以下のFAQ(外部サイト)をご確認のうえ、ご準備お願いいたします。

​【事前のご確認】
あらかじめ以下をご確認をお願い致します。

▶︎ご受講環境のシステム要件
以下の FAQ をご覧になり、Zoom のサポートする OS および ブラウザであることをご確認ください。

▶︎Zoom アプリのインストールと接続
PC でのご受講に際しては、デスクトップクライアント(アプリ)の利用を推奨しております。ご受講予定の PC に Zoom アプリがインストールされていない場合は、事前にインストールを済ませておくことをお勧めいたします。
ダウンロードサイト

▶︎Zoom への接続確認
事前に接続テストの実施をお願いいたします。テスト方法は FAQ の以下のセクションにてご確認ください。

​▶︎推奨する受講環境
ご参加の PC のほかに、外付けモニタもしくは 2台目の PC やタブレットをご用意いただくことを強く推奨いたします。(講師の画面を表示しながら、ご自分の画面で eBook にメモをしたり、演習を行なったりできるため)

・弊社経由で他社主催研修へお申込みの場合、弊社が「訓練の実施機関」ではないため、人材開発支援助成金の申請書類にトレノケートは署名できません。「主催」欄をご確認ください。本研修コースはトレノケート経由のお申込では人材開発支援助成金の申請ができない旨を予めご了承のうえ、お申込みください。

重要なご連絡・ご確認事項

トレーニングのご受講には、Trailblazer ID(TBID)の登録必須となりました。トレーニングの開始前までに、以下のサイトをご参照の上登録をお済ませください。
Trailblazer ID (TBID) について

Trailblazer ID (TBID)は、お申し込み時に受講者様として登録いただいたメールアドレスで作成をお願いいたします。
既にTrailblazer ID (TBID)をご登録されている受講者様は、トレーニングお申込みの際、そのTBIDのメールアドレスを受講者様情報としてご登録お願いいたします。

対象者情報

対象者
・技術や知識のさらなる向上を目指す開発者、および、アーキテクト
・「認定システムアーキテクト」資格の取得を目指している方
・Salesforceプラットフォームで全体的な機能を拡張しようとしているSalesforce開発者および上級管理者
・システム連携や認証・ID管理に関する複数の機能を体系立てて学習・再確認し、内部の仕組みを深く理解したい方
・システム連携や認証基盤、プロジェクト管理などSalesforceを理解したい個別要素の専門家
・CTAレビューボード試験に向けた 知識の整理や説明スキルの再確認をしたい方
前提条件
□認定 Platform デベロッパー資格をお持ちの方、および同等の知識のある方
□事前準備の完了

学習内容の詳細

コース概要
本コースでは、インテグレーション、認証、開発ライフサイクルに関するさまざまな機能や仕組みを体系立てて学習することで、システムアーキテクト分野の専門性を高めるための研修です。Salesforceと外部の仕組みの連携を実現する技術の習得となるため、Salesforceのアーキテクトを目指す方だけでなくシステム連携や認証基盤、プロジェクト管理などSalesforceを理解したい個別要素の専門家の皆様にもお勧めです。
学習目標
● インテグレーション要件に対応するための適切なインテグレーションパターン(リモートプロセス呼び出し - リクエストと返信、リモートプロセス呼び出し - Fire and Forget、バッチデータ同期、リモートコールイン、データ変更に基づく UI 更新)を推奨する。
● インテグレーション要件に対応するために、適切なインテグレーション機能(SOAP、REST、バルク、ストリーミング、キャンバス、ワークフローアウトバウンド、Apex、Salesforce Connect)を推奨する。
● アイデンティティとアクセス管理の要件に対応するために、適切なSSOフローまたはOAuthフローを推奨する。
● システム連携や認証・ID管理に関する仕組みを深く理解したうえで、お客様や状況に応じて最も適切なソリューションを選定・説明する。
学習内容
1. インテグレーションの概要

2. 顧客の目標と背景
  - シナリオの読み込み

3. インテグレーション機能
  - SOAP API を用いたレコードの作成、取得、更新、削除
  - REST API を用いた Salesforce インテグレーション
  - BULK API を用いた 大量データ(LDV)の insert、update、upsert、delete
  - ストリーミング API を用いた関連データのリアルタイムプッシュ
  - アウトバウンドメッセージを用いた情報送信
  - コールアウトを用いた Apex と外部サービスのインテグレーション
  - Salesforce Connect を使用した外部データソースからのデータインテグレーション
  - Heroku Connect を用いたデータ同期
  - Platform Events を用いた Salesforce のビジネスプロセスとの接続
  - 変更データキャプチャの取得による変更イベントの発行

4. インテグレーションパターン
  - リモートコールイン
  - 要求と返信
  - ファイアアンドフォーゲット
  - バッチデータの同期
  - データの変更に基づくUIの更新
  - データ仮想化

5. インテグレーションツール

6. Identity 管理
  - SSO の基礎
  - Identity 管理
  - Identity 管理の概念
  - Identity Provider としての Salesforce
  - サードパーティ Identity の使用
  - ソーシャル・サインオンと OpenID Connect
  - SSOフローを用いたユーザ認証
  - IDP の起動によるフロー
  - SP の起動によるフロー
  - Identity に関するトラブルシューティング

7. 認証
  - OAuth フローを用いたクライアントアプリケーションへのアクセス許可
  - ユーザ名パスワードフローでのアクセストークンの生成
  - Web サーバフローの起動
  - ユーザエージェントフローを用いたアプリケーションへのアクセス許可
  - JWT フローを用いた Salesforce への接続

8. DevOps
  - ガバナンスとリリース管理
  - プロジェクト手法
  - 環境とデプロイの基礎

注意事項:
研修には「インテグレーションソリューションの設計と構築 (ARC101)」コースと共通のトピックが含まれます。
本コースでは、架空の企業に対するシナリオに基づいた演習が用意されていますが、「アプリケーションアーキテクト・エキスパタイズ (ARC901)」コースと同一のシナリオを使用しています。

コース関連付加情報

ご注意・ご連絡事項

本コースは、株式会社セールスフォース・ジャパン(Salesforce社)の開催コースです。
【キャンセルポリシー】
・日程の変更、キャンセルについてのご連絡は、受講開始日の15日前(当該日が当社休業日の場合は、直前の営業日)までにお願いします。
・締切日を過ぎてのキャンセル、日程変更は有償となりますのでご注意ください。(受講開始日の前日まで:受講料の50%、当日:受講料の100%)
【受講条件】
・コースの前提条件を全て満たした上でお申し込みください。
【受講規約】
・トレーニング内容をテープなどの機器にて録音することはご遠慮下さい。
・Salesforce社がトレーニングで提供または使用を許諾する文書・印刷物の著作権、またはその他知的財産権は、すべてSalesforce社に帰属しております。
・お客様はSalesforce社の事前の書面による許諾がない限り、いかなる形態においても提供資料等の全部、または一部について転載および複製並びに改変を行ってはならず、また提供資料等を第三者へ開示または提供(貸与や使用許諾を含みます)もしくは譲渡してはならないものとします。
・最小催行人数に満たない場合は、Salesforce社判断によりコースの開催が中止になることがあります。